今日、2022年3月31日を持って、auのCDMA 1X WINが停波するとのこと。
いまや全然単語として出てこないけど、auでWINの機種と言えば、高速大容量通信が出来るすごいやつ！って感じでした。EZチャンネルっていう短い動画が端末に配信されてくる特別なやつ！みたいな感じの扱いでした。
ちなみにわたしがブログで書いたWINケータイの一番古い記事はこれでした。
2005年、いまから17年前ですよ。W32S。とっても使いやすいソニエリケータイでした。
わたしはWINシリーズが出る前から使っているのですが、auからWINが出たことで、ドコモ、J-phone(Vodafone)よりも時代が先に進んだ気がしていました。
それからはWINシリーズが当たり前になって、ケータイの型番にWが無くなってからはWINケータイという事は意識せずに使うようになっていました。
今日で停波するという事で、久しぶりに自分で持っているケータイを並べてたら、auのソニエリがほとんどでした。（上にはドコモや東芝のH''の端末もありますが）
あ、他のメーカーの端末もあとこれの三分の一くらいはあります。
この中の端末にはさらに古いやつもありすでに使用できなくなっているのもありますが、こうやって並べてみると、いまのスマホが画一的でほんと味気ないなあ、って思ったりします。
ケータイ電話を並べてみても、厚みとか色合いなどのデザイン性も様々で、最初はずんぐりむっくりしていた端末も徐々にシュッとしてきたりして楽しいものが多かったです。
今回の3Gの停波ではケータイだけでなく一部スマホも停波の対象ということでホント寂しい限りです。
docomoの停波が2026年。それまでに各キャリアとも5Gエリアが全国に広まってどんどん端末が進化していくんだろうなあ。
目に見えるところでの進化も期待したいところですｗ
