1月24日から2月末まで休館となる三内丸山遺跡へ行ってきました。
冬場の三内丸山遺跡は夏場とはまた違った楽しみ方があるもので。
自由に歩いていくことが出来ず、除雪された道を歩いていくことになります。
大型竪穴建物。入り口以外が雪で覆われていました。
建物の中に入れるところと入れないところがありました。
中は全く問題なく、しっかりとしていました。これだけ大雪でも建物が潰れることなくしっかりしているのは構造がちゃんとしているってことなんだろうなあ。
六本柱。周りが白いと寒々しく見えるもので、あと柱が新しくなり、この柱の色からも寒々しく感じます。
六本柱跡のドームも雪に覆われていました。
もちろん中は変わらずしっかりしています。
冬のこの景色、良いものでw しかし大型竪穴建物に積もった雪の量がホントすごいもので。。
高床式の倉庫です。中を見ると、全く雪が入り込んでいませんでした。すごい。
いろんな種類の竪穴住居の方には行くことが出来ませんでした。
一つだけ竪穴住居に入ることが出来ました。造りがちゃんとしていれば雪にも耐えることが出来るということで縄文人もこの雪の中を過ごしてきたんだろうなあ。
写真左側は南盛土に降りる階段があります。一見すると雪に埋もれている感じで分からないのですが、こういうのもまた冬ならではだなあと思いますw
隠し通路みたいな感じ。
もちろん中はしっかりとしていました。
南盛土から出るとこんな感じに道が続いてました。
雪が無い時期は自由に動き回れるのですが、いまはこういうふうに除雪されたところに沿って歩くことになるのですが、そういうところを歩くと、冬まつりに行った気分も味わえたりw
除雪されていないところを歩いた足跡がいくつもありました。このあたりにいる小さな動物の足跡のようです。
雪に\(^o^)/した人もいたようでw
縄文時遊館の中に貼っていたポスター
是川遺跡は2026年オープン、、、このたびの世界文化遺産登録の遺跡の中でまだ遺跡自体を見れていないのが、是川遺跡なのですがまだまだ先になりそうです。
(※是川縄文館は見学済です。)
土器の見せ方いいものでw
よく見たのぼりが冬の間は中に展示、、なのかな?
是川遺跡と同じく行けていない関連資産の鷲ノ木遺跡。
高速道路の上に意図的に作られているようにしか見えないすごい不自然さ。ってかこれじゃ自由に行けないもので。。
探しまくったときの記事。
世界文化遺産の認定証のレプリカ
ということで今日1月20日のお昼過ぎは数人とすれ違ったくらいでガラガラでした。冬の三内丸山遺跡は外の景色が夏と違ってまた趣があるので、今週末(23日)まで開館しているので、行ってみるのもよいかも。
ちなみに私は前回は去年の8月末に行きました。
なぜ8月末というのを覚えているかというと、お土産物を販売しているところをみたときに、2月に賞味期限を迎えるものが半額とかで販売しているのを見て、そういえば前回行ったときも割引してたなあ、っていうのを思い出しましたw
わたしも購入しましたw