北海道・北東北の縄文遺跡群の中で、北海道野遺跡巡りをしている中、今回の世界文化遺産の関連遺産ということで登録される鷲ノ木遺跡を目指しました。
先に結論:今回、辿り着くことはできませんでした。
なので以下の内容は、どこを見たかの記録的なものになっています。
7月13日、14日と、北海道にある世界文化遺産に登録予定の縄文遺跡群の見学に行きました。
全体のルートなどはこちら。
伊達市の北黄金貝塚を見たあと、道央道に乗り一気に森ICまで走りました。
森ICに着く少し手前に、「鷲ノ木遺跡」と書かれた幕が高速の橋に架けられていたので、街全体で盛り上げてるんだなあ、と思いました。
ちなみに関連資産と言えば、この鷲ノ木遺跡のほかに、八戸市の長七谷地貝塚があるのですが、長七谷地貝塚は、博物館に発掘されたものの展示はありましたけど、実際の遺跡の場所は、看板も駐車場もなく、行くのをあきらめました。
そのため、おそらく同じような流れになるかと思いました。そもそも鷲ノ木遺跡は見学の日が決められていて、それに申し込まないと見ることが出来ないものでした。
ならせめて展示館を見て、そのあとで遺跡の場所まで行ってみようと考えました。
「森町遺跡発掘調査事務所」
7月末まで臨時休館;;
森町のHPを見てみたら8月は毎日開館するようです(ぐぬぬ
展示施設が閉まっているのならせめて遺跡の近くまで行ってみたい!と思い、Googleマップにいろいろ入れて検索しました。
で、なんとか行けるようだ!「鷲ノ木史跡」と入れたら出てきました。
国道から脇の道を抜け、狭いところへ。
上を走る線路は函館本線だそうで。
駒ケ岳が遠くに見えています。
なかなか狭い場所だなあ。。
あった!鷲ノ木史跡公園!
鷲ノ木史跡は鷲ノ木遺跡ではありませんでした。
箱館戦争に繋がるキッカケの地でもあったようです。
鷲ノ木ってすごいところだったんだなあ。。
冷静になってその鷲ノ木史跡公園でGoogleMapを開いて調べてみたら、鷲ノ木遺跡は高速道路上に表示されていました。
ってことは道央道を走って森ICに入る手前で「鷲ノ木遺跡」と書かれた幕があったところが、おそらくそのまま鷲ノ木遺跡だったんだろうなあ。。
そりゃ、簡単にはいけないわけで。。
このGoogleMapで確かめて、あきらめがつきました。
鷲ノ木遺跡は展示館も含めて、見学可能な時期でかつ北海道にいくことがあったら行ってみたいと思います。
ということで鷲ノ木遺跡に関するものは見れないまま、次の遺跡へ向かうことにしました。