7月に北海道の縄文遺跡群巡りをしたとき、世界文化遺産登録後にオープンすることになっていた北海道函館市の垣ノ島遺跡。
そのときは、遺跡に併設する函館市縄文文化交流センターと道の駅を見ました。
以下の記事です。
で9月末、北海道に再び行く用事があり、垣ノ島遺跡へ立ち寄りました。
オープン前は隠されていた看板もしっかり出ていました。
ガイドの方もいたのですが、自分のペースで見たかったので黙々と見に行きました。
7月に訪れたときは遺跡に入れなかったので近くの道路から眺めてたのですが、いよいよという感じでw
大船遺跡と同様、やはり高いところで生活していたんだよなあ。海に近い海岸沿いとかでないのは何か理由があるのかなあ?
雨が降ってきそうな天気でした。
天気が良ければのんびりできそう。
ここから朱塗りの土器が発掘されたんだよなあ。
竪穴建物の跡がしっかり整備されて残されてました。
近いところに竪穴住居のくぼみがいくつも見つかるとそこにたくさんの生活があったのかあ、と思ってしみじみ見れるものでw
と、ここでいきなり大粒の雨が降ってきたので、引き上げることにしました。。
このほかにも盛土遺構もあるみたいです。
海も見えるし、ホントいい場所でした。
この遺跡があるのは、展示施設、道の駅よりも低いところにあるけど、そもそも展示施設、道の駅を遺跡と同じ高さに合わせて作らなかったのは、この遺跡を上から見下ろせるように意図的に高台に作ったのかな?
そういうところも気になったり。
ということで、垣ノ島遺跡へ行けてよかったですw