au版、AQUOS sense3を使用して一カ月半になります。
一カ月半使って感じた良かった点、思ったよりも良かった点、気になった点など使用感など書いていこうと思います。
ちなみにいまの画面
android、iPhoneともに左下に設定アイコン、右下にカメラアイコンを置くのはわたしのこだわりです。
ランチャーは一度Microsoftのを入れましたけど、AQUOSのデフォルトのを使用しています。
ウィジェットにはニュースやMusicなど配置したりもしましたけど、シンプルがいちばんだなあ、と思い天気と時計、あとはモバイルPASMOの残高を知るためにモバイルSuicaのウィジェットを使用しています(詳しくは、昨日の記事を。)
良かった点
画面がキレイ
さすがAQUOS、IGZO液晶の凄さなのかもしれませんが、本当の写真を見てるかのようなキレイさを出していました。ミドルレンジモデルとはいっても、そこら辺のクオリティははるかに想像を上回っていました。
カメラでの明るいところの撮影
これまで何度か写真を投稿していますけど、明るい場所では予想していた以上にきれいに撮れています。
先ほど撮ってきました。イチョウの黄色と空の青がとても良い感じに撮れました。
もちろん拡大すると、あっという間に粗さが目立ってしまいますけど、こうやって見る分にはまったく問題なく撮ることができました。
このスマホでいちばん期待していなかったところだったので、これは嬉しい誤算でしたw
暗所下では逆に解像度の悪さを逆手に取った写真が撮れないかと、いろいろ挑戦していますw
指紋認証の精度が良い
iPhoneSE2と比べるものではないんですが、指紋認証の部分が長細くて本当に大丈夫なのかな?って結構前の機種から思っていました。
ですが、そんなのは全くの杞憂で、なかなか快適です。もちろん、即画面ロック解除というよりは、スマホに指をかざして、軽めのバイブがあってから待受画面に遷移するという、ワンテンポ待つような感じになっていました。でもバイブが起こることでロック解除されたっていうことを示してくれているような感じで、不便には感じません。
ちょっと指の皮がむけたことによって、認証しなくなることはありましたけど、総じて問題はありませんでした。これがXperia 1IIになったらどうなるのか、側面の指紋認証って、もしかしたら少し不便かも、、、とか思ったりしています。
持ちやすい
適度な重さ(167g)、幅がちょうどよく、持つのに苦になりません。また背面はiPhone6のような感じで、懐かしくもあり手触りとしては悪くありませんw
わたしの中で、手放したiPhone11Proは重さ(188g)を感じましたけど、AQUOS sense3くらいの重さであれば、持っている感があってよい感じです。
Xperia 1IIの重さは、、、181g、、うん。持ちやすさは別だと思っていますw
Podcastアプリ
一番うれしかったかも。
わたしはこの15年ほど欠かさず聴いているポッドキャストがあって、それはiTunesで配信されているのでiPodをパソコンに挿して同期したり、iPhoneになってからはPodcastのアプリで聴いています。で、androidをメインで使っていたとき(S6edgeやS7edgeなど)は、iTunesからmp3のデータをDLしてスマホに入れて聴いていました。不便極まりなかったです。
で、AQUOS sense3にPodcastアプリがあるのを見つけて、試しに調べてみたら、、、なんとありました!!!
まあ、ずっと前からあったのかもしれませんが、わたしはこのタイミングで知れてテンション上がりまくってました。
ましてiPhoneSE2、iPhone11Pro時代は、イヤホンを直接挿すことができなかったので、車に乗る際は、端末に一つしかないライトニングケーブルをスピーカー用と車載充電用に分配可能なアクセサリを購入して使っていました。
それが、そういうアクセサリが無くとも直接イヤホンもさすことができるしとっても便利ですw
思ったより良かった点
あまり期待していなかったけど、思ったよりも良かったことを次にあげていきます。
Youtubeがストレスフリー
iPhoneで使っていた時と同様に普通に使えています。もっとかくついたりするのか、と思いましたけどそんなこともなく使えています。ただ、再生中に画面を横表示に使用と画面をタップすると、変更されるまで少し処理に時間がかかったりしています。
でもそのくらいは許容範囲内です。
ちなみにPremium登録をしているので運転中は電源をオフにしてバックグラウンド再生で音声のみ聴いてます。
Onedrive転送が速い
これは気のせいだったり、設定の仕方にもあると思います。
ただ最近、iPhoneSE2の方で、Onedriveに同期を取りにいかないことがあり、たかだか2Mの画像の同期に2時間以上かかることもあり、ストレスが溜まっていました。それがAQUOS sense3では撮った瞬間に保存されてとっても便利です。
気になった点
純正の時計アプリのウィジェットデザインが微妙
こればっかりはメーカー仕様でしょうから、ウィジェット購入などしてやらなければいけないのでしょうけど、なんとかデフォルトで済ませたいと思ってしまいます。
で、ウィジェットを見てみると、、
アナログ時計は漠然としすぎていて、時間がちゃんと分からないですし、デジタル時計も文字が協調されるんだけど、シュッとしていないです。
SHARP制作のINFOBAR A03で使われていた時計もありました。懐かしくて最初はこちらを使っていたのですが、どうにも時間がずれるようですぐに使わなくなりました。
純正としてはこの左下のウィジェットなのでしょうけど、時計の背景が透過処理かけれたらこれが理想だったんだけどなあ、、、
...といろいろ文句がつきどうしようか考えました。
で、あるとき、どうせそんなに使わないと思って、設定していなかったエモパーを自宅にあるロボクルに挿したとき、エモパーの存在を思い出し、軽く設定してみました。
そしたらエモパーのウィジェットが表示されました。
で、いまはこのエモパーの時計を使用しています。これがなかなか時計のフォントサイズも小さめで、かつ天気予報も表示されてなかなか良い感じです。
アプリの起動が遅い
アプリの動作に関してはミドルレンジモデルだし、そりゃそうでしょ、と言われれば、それまでなのですが、特に遅さを感じるのはモバイルPASMOの起動です。
アプリのアイコンを起動して、PASMOのキャラクターが出てくるまで5秒、アプリの画面が出てくるまで17秒かかりました。特別な通信とかもしているだろうからかかるのも仕方がないのかな、とも思うのですが、それでもせいぜいあと半分くらいの速度で起動されればいいな、って思います。
ちなみにゲームは「Toon Blast」しかやってません。このゲーム、iPhone11Pro, iPhoneSE2でもやっていたんですが、iPhoneでは感じなかったステージクリア後の画面遷移が、少し時間がかかっていてちょっとびっくりしました。ゲームをガッツリやるのには向いていないな、ってことを再認識しました。
iPhoneSE2には少し重めの音ゲーとかパズルゲーを入れたままにしているので、そこら辺は、Xperia 1IIになってから移し替えようと思っています。
ライトカッパー?
光の当たり具合なのでしょうけど、ピンク系の色に見えますw
MacBook(ローズゴールド)の上に置いて写真を撮りました。
ほとんど一緒...もうちょっと銅色かなーと思ったんですけどね。。
まあ使っている分には気にならないので良いのですが。
ということで良かった点、思ったより良かった点、気になった点についてまとめてみました。
ミドルレンジモデルにはもっと遅かったり、画質もよくなかったりなどの印象を勝手に抱いていましたけど、そんなことはなく普通に使う分には良い端末だと感じました。
気になっているレスポンスの点とかについては、10日後に届くXperia 1IIでそのもやもやを吹き飛ばしたいと思っています。
最後に、昨年12月にこのAQUOS sense3のSIMフリーモデルが発売されるということで書いた記事です。
DSDVには惹かれますけど、いま一カ月半使用してきて知ったこの端末を、DSDVで運用したいと思うかと言えば、個人的には微妙です。いまは眼前のXperia 1IIが控えているというのもありますが、レスポンスや端末の時間の同期などいろいろ見ていくと長く使って行くのは辛くなるスペックかな、と思っています。
いまAQUOS sense3の派生版が出ていますけど、sense3よりスペックダウンであればいくら安くても、、、という感じがしています。
sense4などのモデルも発表されましたし、これから考えるのであれば、そちらを検討したほうが良いかも。と勝手に思っています。