Magic Keyboardを使い始めて二十日経ちました。
二十日間使ったいま、どんな感じかというと、しばらくapple pencilをつけるのを忘れていました。そして完全にiPadがノートパソコン化しました。
いままではapple pencilを使って、どうするか考えて使っていましたが、いまはMagic Keyboardを使ってどうするかを考えて使うことが主体となっています。
そこで感じたことは昨年、iPadOSがリリースされ、今春、トラックパッド対応などバージョンアップがなされたのは、Magic Keyboardを想定するものだったのかなあ、ということです。
それはMagic Keyboardで気持ちよくいろんなことができるからです。
文字の入力は全てキーボードでスムーズに行えるし、iPadの画面周りは全てトラックパッドで操作できるし、わざわざMagic Keyboardから外して使う必要性はあるのかな?と思ってしまいます。
そして一番使っているアプリは、これです。
メモアプリです。
Magic Keyboardが届くまでは圧倒的にGoodNotes5を使用していましたが、メモアプリは文章作成に画像の貼り付け、書類のスキャンなどかなり使い勝手が良く、重宝しています。
そのくらいならMacBookでもできるじゃん、とも思うかもしれませんが、iPadにはカメラがついているので、わざわざiPhoneで写真を撮って転送しなくてもいいし、いろんなアプリが、当たり前ですけどiPad用なので、タッチして使えるUIの使い勝手はかなり良いわけです。
またMacBook(12inch)よりもiPad(11inch)は小さいのですが、Magic Keyboardの打ちやすさのおかげで小ささが何も不便に思わないのです。というかいまはこの大きさ(11inch)がちょうどよく、逆にMacBook(12inch)がデカく感じてしまいます。
私は絵を描くわけではないので、apple pencilでGoodNotesに書いていたメモが、Keyboardを使ってメモアプリに書くようになっただけなので、apple pencilの補完としてMagic Keyboardが役に立っています。
仕事場で使っていると、重くない?と聞かれるのですが、全く気にならないです。コンパクトなノートパソコンと考えると、この小ささでこの重さはむしろアリだったりしますw
三万円以上するのでかなりお高いですが、毎日、便利に使えているのでこの金額は全然アリだと私は思います。もちろん安いに越したことはないんですけどね。