先週の水曜日、八戸市美術館へ行ってきました。
ことし八戸には何度か行ってるのですが、街中を走るのはかなり久しぶりでした。
市庁舎にくっついている駐車場に停めました。5階に停めると市庁舎の1階への出口に繋がってる、という高さを利用した感じの駐車場でした。
青森は平野が多いのでこういう造りはなかなか新鮮でしたw
で、公会堂とかもある広いところに出てちょっと歩くとすぐに美術館がありました。
なかなかよさげな感じです。
オープンしたのが11月3日、まだオープンして1か月少しなのでかなり混んでいることを覚悟していましたが、平日ということもあってか、ガラガラでした。私が入ってから帰るまで、3人としかすれ違いませんでした。
いまは開館記念の特別展が行われていて観覧料は1300円でした。(高い)
一通り見た感想としては、
八戸市美術館ということで、八戸に関するテーマの作品が中心となっていて、わたし自身、八戸のことほとんど知らないんだなあって思いました。
興味を持って見れたのは最初の写真、特に三社大祭に携わっている地区の人の写真です。
八戸三社大祭も名前は知っているけど、具体的にどういうものなのかっていうことは全く知らないので、あーこうやって地区ごとに山車を作ってる人がいるんだなあ、って思いました。
三社大祭のことについてもっと展示されたりしているかな?と思ったけど、そういう感じではなかったので、せっかくなので山車を見ようとユートリーに行きました。
そこに2019年の山車の写真があって気になった山車がありました。
それは、これです。
坂上田村麻呂を題材としていて、ねぶたの面が使われている山車でした。
調べてみて驚いたのがこの青森ねぶたのねぶた師が作ったのではなく山車を制作した方々が作ったとのことでした。すごいクオリティ...
青森ねぶたの時期はねぶたばかりになるけど、こういう祭りもあるんだよなあ、っていうことを改めて認識することになりました。