先週末に青い海公園で行われたねぶたの台上げ。見に行ってきました。
8月21日(土)
公益社団法人 青森青年会議所/市川團十郎白猿 不動の睨み/立田 龍宝 作
不動明王に使われている紫色の人が、内山龍星さんのところらしいな、って思えるw 結構薄めに出てくることが多い印象なので、灯りが入った時どうなるか楽しみです。
歌舞伎のねぶたの美しさ、カッコよさはやっぱり良いものでw
8月22日(日)
青森山田学園/犬村大角礼儀と大山猫/北村 隆 作
大型の動物を使う時、その表現がどうなるのか、結構大味になってしまう事が多くて気になってましたけど、迫力が凄いです。
実際、その場で見た時よりこうやって画像で見てた方が迫力が凄かったw
このねぶたも灯りが入った時にどう見えるか楽しみです。
あおもり市民ねぶた実行委員会/雷公と電母/北村 麻子 作
北村麻子さんのねぶた。
人形の目がとっても繊細なのが印象的。他の人たちとはまた一線を画すような感じです。
そしてねぶたに虹や紫陽花を表現するところなど、本当に新しく感じました。
このねぶたも灯りが入るととってもキレイなんだろうなあ。と思いました。
また、この日、すでに台上げを行っていた団体のねぶたも見ることが出来たので写真を撮りました。
北村親子のねぶたがそろい踏み。
何といっても持っている斧の迫力が凄いですw
こちらも灯りが入った時にどう映えるのか楽しみです。
日曜日は雨降りでした。
そんな中、朝8時頃から台上げが始まりました。
送りのねぶたを外に出して、前の方を小屋の中で乗せていました。そして急いで送り部分を外で乗せて、ねぶたの向きを戻して小屋の中に収納していました。
一時間かからずに2台のねぶたの台上げが完了していました。
今週末に行われる青森ねぶた祭りの代替イベントに出陣するねぶた。あと一団体の完成を待つばかりとなりました。
毎日夜まで色付けをしています。もうすぐ台上げが行われるようです。
ことしは土曜日のイベントが終わったら、ワラッセに行くねぶた以外、行く先が無い団体のねぶたは壊されるので、切なさを感じてしまいそうです。
格納できないねぶた以外、ねぶたの里に置いて、来春にでも春フェスでねぶたを出陣さればいいのに、とか思っちゃいます。
3台のねぶたが見えたので撮りました。