令和3年青森ねぶた展示

今日、本当であれば青森ねぶた祭りの初日です。

寂しさを感じながらもせっかくなのでラッセランドに行ってみました。

 

すると2団体がねぶたを展示していました。

 

青森菱友会「雪の瓦罐寺」/竹浪比呂央 作

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竹浪さんが雪をテーマに扱うと聞いて、どんなふうになるか楽しみにしていました。暗い時に灯りが灯るとどうなるか、かなり楽しみです。

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JRねぶたプロジェクト「術競べ 袴垂保輔と鬼童丸」/竹浪比呂央 作

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同じく竹浪さんのねぶた。左側の人形の炎の表現は竹浪さんらしさのあるものですが、あまり大きく出ずに緑、オレンジのヘビの顔がとってもよいですw

左側、袴垂保輔の炎と緑のヘビ、そして右側の鬼童丸の持っている突き刺した刀、上に乗っかってる青い天狗の色合いが、灯りが入るととってもキレイに出てくる予感。
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ねぶたがあっても運行されない今年の夏。寂しいものだけど、それでも令和3年の新しいねぶたを見ることが出来てとっても嬉しかったです。

灯りが入るところもいつか見てみたいです。

 

今年も青森ねぶた祭り期間中、青森ケーブルテレビ、Youtubeなどで、青森ねぶた祭りに出陣している各団体の囃子方による演奏が行われます。

いまもその囃子の音を聞きながらこの記事を書いています。

 

青森ねぶた"囃子"祭が開催されます

https://www.nebuta.jp/hayashimatsuri2021.html

 

いま制作中のねぶたもあり、骨組みだったり紙張りだったりと、企業によって進捗は異なっています。

今年もねぶた祭りは行われませんけど、去年と違ってねぶたはあるわけで、見る機会があるときは見にいきたいと思います。