青森駅へ行ってきました。
やっぱり気になるのは、青森駅の5代目の駅舎です。
いまの駅舎は4日前、令和元年12月25日でちょうど60年。
いまのままの方が、天井も低くて味わいのある駅で良いんですけどね、函館駅も弘前駅もどこにでもあるような感じの駅になってしまい、、、
青森駅も同じような感じになるんだろうなあと思うと寂しいものです。
で、いまこんな感じになっています。
ホームの上を跨ぐ連絡通路の一部ができていました。
それ以外はまだ建設中ということでw
現在の4代目の駅舎については、車いす用の方向けなどの各ホームへ降りるエレベータがついている通路が撤去され、また青森駅西口へ向かう階段が撤去され仮設の階段が造られました。
東口をエスカレーターだけで使っている人にとってはあまり大きな変化はないように感じています。
で、5代目の駅舎について、建設される場所はいまの駅舎と線路の間の場所になるようです。
この左側の真っ白なところ。
ざっくり線を引いてみると、、、
こんな感じになるようです。
この写真は改札に向かう連絡通路から写真を撮りましたけど、新しい連絡通路はいまよりも高いところに作られるようで。
その連絡通路よりも手前側に改札行きの連絡通路られるようで、まだまだこれからですね。
東口の完成予想イラストはこんな感じだそうです。
青森市役所HPより(リンクはPDFです。)
https://www.city.aomori.aomori.jp/toshi-seisaku/documents/aomoriekisyuuhen.pdf
イラスト左側にラビナ、出っ張っているところには青い森鉄道が入り、また手前の人がいるところが現駅舎部分になるようで・・・
正面の木調の外壁のところに「青森駅」って入るのかな?もう「あおもり駅」表記ではないだろうね。
とかになったりしてw
2020年はより新しい青森駅の建設の様子が見えてくるんだろうなあと思いますけど、同時にいまの駅舎の最期が近づいてくるわけで寂しさが募るだろうな。
いかんせん駅舎全体の見た目が残念(デザインではなく構造が)なので、ワクワクより寂しさが強くなりそうです。
まあいまの青森駅には特急や寝台特急、急行などがたくさん止まって、賑やかだった面影はないですもんね。。。