23回目@ヒューマン

久しぶりの放送でした。
今回印象に残ったのは、通学路を保護者の人たちが一緒に歩くことが、事件解決後減少しているという話題についてです。

この事件に限らず、何か起きた時に、起きてから行動をするということが多いですよね。
事件が起こってから対策を立てる。
そして、ほとぼりが冷めたら(というか、しばらく時間がたったら)どんどん忘れていく傾向にあると思います。
もちろん、新しいことも吸収していくので、どんどん意識が少なくなっていくことも当然だと思いますけど。

まぁ、とは言っても犯人が捕まってそれでもう同じようなことを考える人が出てこなければ、何も問題ないんですけどね。
そういう世の中じゃないっていうところ自体が問題ですよね。

行政へということもですけど、
こういう時は、「ご近所の底力」と連携してみるのも良いかもしれないかも・・・。