これまで見てきた青森駅西口駅前広場が3月22日運用開始とのことで
広報あおもりの3月1日号に完成イラストと詳細な図が載っていました。
下のリンクはPDFです。
https://www.city.aomori.aomori.jp/shiseijouhou/kouhou/kouhou-aomori/documents/20230301-02-03.pdf
ついに明確なイメージが・・・!(明確なイメージ?)
全体図は以下の通り。
いずれも広報あおもりより抜粋。
青森駅自由通路の西口から出て左側は市営バス、市バス、ねぶたん号、観光バス用などバス専用になるようです。
そしておトイレの横に大量の自転車置き場となるみたいです。
そして、西口から右手を見るとタクシー乗り場と身障者用の駐車場が設置され、その隣に一般車の駐車場がしっかり整備されるようです。
駅西口はこれまでわりと停車に関してはゆるかったようなイメージがあったのですけど、30分以内は無料ということで、ちゃんと管理をするようです。そして台数もこれまで以上の台数が駐車できるようです。
私が気になったのはねぶたん号です。
いま現在、青森駅東口にあったバス停を4月から西口に移すとのことで、そうなるとルートが大きく変わらないと、かなり不便な感じになるような気がしています。
*令和4年度のルートマップ(※令和5年3月31日までのルート)
参考URL:
https://www.aomori-kanko-bus.co.jp/library/5e43826f394241e112074c46/62402725ca0509721df84fc8.pdf
まして東口で下車しようと考えていた人がアスパムで下りないと、ベイブリッジを通って西口まで運ばれることになり、かなり面倒になる気がします。
もちろん供用開始される令和5年度が近くなるとちゃんとしたルートも公表されると思うので心配は無用化と思いますけどね。
棟方志功記念館が来年閉館することになると、ねぶたん号のルートはまた大きく変わるんだろうなあ...
また青森市のHPを見ると市バスの一部が古川発着から駅西口発着になるようで。。市バスを利用して古川まで行き、古川からさらに東側に行くのに乗り換えしていた人にとっては不便なことになりそうで。。
なにか便利なことが起きるときは、なにか不便が生まれるのはよくあることだろうけど、、
駅西口の広場をしっかり整備したからには、バスの利用を充実させたいっていうことで、ねぶたん号を西口に乗り場を移すのもわかる気がします。
新青森駅⇔フェリーターミナル⇔青森駅(西口)の移動がこ線橋・ベイブリッジを越えなくてもよい、となるとこれはこれで便利だろうなあ、と思うので。
というか、ねぶたん号は棟方志功記念館が閉館したのちは、三内丸山、新青森、青森FT、青森駅西口を周回するルートになっても良いような気がします。
冬場は奥羽本線青森駅~新青森駅運休時の補完ルートにも使えそうでw
ということであと1カ月もしないで青森駅西口駅前広場の利用が開始されるのでとても楽しみです。
また青森市内の交通体系が変わることにもなるので、市営バスやねぶたん号がどういうルートになるのかも含めて楽しみに待ちたいと思います。