1月5日、青森駅へ行ってきました。
目的はこの日から利用可能になる青森駅自由通路東口のエスカレータの見学です。
気になっていたのはこのエスカレータが利用可能になることで、青森駅へ向かう動線がどう変わるのかというところでした。
勝手に推測していたのは、仮設の階段を解体して、本来の階段の横の方から出る形にして、ぐるっとエスカレータの方まで歩いて行き、そこからエスカレータに乗る。ような動線でした。
で、実際に青森駅へ・・・この日は青空!
あれ?いつも通りの仮設の階段から自由通路へ向かう階段だ...
途中の壁には、エレベータとエスカレータの案内が。え?同じ方向?
で。こんな感じ。
エスカレータから見た東口
要するに、エスカレータを利用したければ、エレベータに乗るのと同じ道を通ってエレベータの横を通り、エスカレータに乗る仕様になっていました。
そして上りしかない、降りることはできないので、降りるときは階段ということになってました。
これは、、興味本位で乗る人か、エスカレータが好きな人か、間違ってエスカレータの方まで来てしまった人でなければ、なかなか利用する人は少ないかも。。
私が乗った時は、エスカレータが動き始めて1時間ちょっとだったので、上からいろんな人が覗いてきて視線が痛かったです。
うーん、、降りることができないので、間違う人とかも出てきそうだし、この状況で令和6年まで続くなら、むしろ稼働させないでおいておいた方が良かったのでは?って思ったりもしました。
まあ私はエスカレータの上るところから景色が楽しめるようになったので良いんですけどね。
ちなみにこの日は、奥羽本線も大雪だったようで、電車の案内板には新青森駅行きの表示がありました。
エスカレータの部分にあった覆いが無くなりスッキリ見えます。
朝のウォーキングの時にはいつも暗いので、久しぶりに明るい青森駅自由通路です。
東口の駅ビル工事が始まると、見ることができなくなるこの景色。今だけの景色。