サブで使用している番号をpovoにMNPしました。
povoを利用するのは、サービスが開始した春に1ヶ月ほど使って以来、2回目です。
結論から言うと、春にMNPしたときよりも、移行の手順やらサポートがしっかりしているように感じました。
移行は以下の通りです。
・乗り換え前の環境
端末:GRATINA KYF37(ガラホ)
契約SIM:イオンモバイル
・乗り換え先の環境
端末:iPhone12mini(SIMフリー)
契約SIM:povo(eSIM利用)
使用していたガラホの充電端子がmicroUSBでそろそろ使いにくさを感じていたのと、電話だけできればいいや、と思い料金プランを見ていたらpovoにお得なプランがあってeSIMにも対応しているということで変更しました。
やったこと
○イオンモバイルでMNP番号発行
オンライン上でできると言うことだったので、イオンモバイルのマイページから該当番号を選択して予約番号発行。
しかしすぐに発行されるわけではないので要注意。
当日8時移行の申し込みは翌日23時に発行されるとのことでした。私の場合は何故か翌日のお昼には発行されていました。
○iPhone12mini(乗り換え先の端末)にpovo2.0アプリをダウンロードして手続き
アプリをDLしたら使用するメールアドレスを登録して設定。
免許証やマイナンバーカードをスマホのカメラで撮影して送信して本人確認。
住所、氏名、電話の不足部分の入力をして、MNP番号を登録。
認証されるまでしばし待機。
手続きが完了するとメールが届きました。
アプリからiPhone, androidそれぞれの登録の手順があるのでそれを見て登録していきます。
わたしのiPhone12miniには、それまで使っていたiPhoneSE2に春にpovoで使用した電話番号の情報が残っていたので、それを削除して登録しました。
そしたら仕様なのかなんなのか、iPhoneにpovo2.0で登録した電話番号が表示されませんでした。
それでも通話確認をしたら無事に行ったのでまあいいかって感じにしちゃいました。
povo2.0でのコスト
・基本料:0円
・通話トッピング5分以内通話かけ放題:550円
計.550円
基本、通話ができればよくて、ネットはメインのauで使い放題にしているので不要。
なので、povoは5分の通話かけ放題のトッピング550円だけで維持できるのです!(たぶん)
まだ請求されていないので、もしかすると請求されるときもっとかかるかもしれませんけどw
今回の契約では一切突っかかることなくスムーズにMNPすることが出来ました。
povo2.0のアプリにもろもろの手順が記載されていて、その通りにするだけでよかったので助かりました。
春の時点ではマニュアルを見てもあちこち調べてもどうにもこうにもならず、かなり時間がかかりました、まだpovoが開始し始めだったので、全ての状況に応じたマニュアルがあるわけではなかっただろうから、なんだろうなあ、と思いました。
MNPでの注意点として、2つ。
1.MNP番号を発行すると使用期限は2週間あるけど、MNP番号を利用するのは発行してから2日以内でお願いします、となってました。なので発行してから2週間寝かそう、、はできないことがあります。
2.記事の上の方でも書いてますが、MNP番号が付与される時間はキャリアによって異なることもあるので、事前に調べておいたほうがよさそうです。私の場合は番号発行まで一日かかりました。
いま携帯電話の乗り換え、解約とかもろもろ手数料が無くなってきているので、わりと気軽に乗り換え出来るなあ、って思ったりしています。まあ、もちろん気を付けないといけないことは多々ありますけど。
メインのau契約が20年経つけど、恩恵が無いんだよなあ...(あるのかもしれないけど、昔ほど強調されなくなってきている気がします)