青森市の積雪が1m30cmに迫った先週の日曜日。
その翌日、青森市が豪雪災害対策本部を設置されました。
あれから一週間。いまだに私のいる地域も含め、除排雪されていないところが本当に多いです。
この一週間は気温が高くなり、徐々に積もった雪は溶けてきましたけど、そうなると、肝心の道路がぐちゃぐちゃで、ハンドルも足も取られている状況です。
そして今日、久しぶりに寒くなり氷点下になっています。
ぐちゃぐちゃだった道路は凍り始め、そこを車で走っていると車が傷ついて危険な状態になります。
とにかく一刻も早く除排雪をして欲しいものです。
前市長時代までは、除雪に対しての苦情、文句など地元の大手新聞に結構載ったり、対応を批判するような論評だったりしてましたけど、なぜか今の市長になってからは苦言を呈するような記事はほとんど出てきません。なんでなんでしょーねー
除排雪をしている業者の方には、感謝しかないです。夜みんなが寝ている時に除雪してくれるわけですから。
むしろその業者を割り振っている行政、業者の上の人たちが何を考えているのか、、、
市民からの苦情がたくさんきている中で、今冬の助排雪の問題点はどこにあり、今後、どのように対応していかなければいけないのか、ちゃんとそこら辺の構造について話し合いをし、市民に情報を公開して欲しいもので。。
除雪に当てるお金が少なかったのか、そもそも除雪をする人員、機材を減らしていたのか、想定外だったのか・・・
人口10万人以上の都市の中では世界最大の豪雪都市と言われている青森市でこんな状況が毎年続くんだったらダメダメじゃないですか。
2002年、青森市が開催都市として北方都市会議なども行った実績もあるんだし、去年は少なかったとはいえ、そこそこ雪が降る都市なわけだから、もし今対応策が何もないのであれば、来年以降に向けていろんなことを考えて対応していくことも考えて行かないといけないと思います。
そこでITと組合せて、
“除排雪 と ICT”
というテーマで仕組みを構築するっていうのもありかと、いろんな発想が出てきそうな気がしますw
と、いろいろ書きましたけど、早く除排雪してー;;