河北新報のWebページに、
青森～上野間を走る寝台特急あけぼのが廃止される見通しであると書かれていました。
何度か書いたことがあるんですけど、
東京で働いていたころ、残業続きで疲れていたとき、
上野駅から常磐線に乗り換える際に、ふと電光掲示板を見ると
「寝台特急あけぼの ２１：１５ 青森」
と書かれているのを見て、
あーこれに乗れば楽になれるｗｗｗ
とか思いながら常磐線ホームに向かっていたのを思い出します。
4年半前、2009年3月にこのブログで、
「いつまでこの光景を見ることができるのかな。」と書きましたけど、
正直、新幹線全線開業時に廃止されるかと思っていましたので、
開業してから３年、意外と長く持ったなあ、という気持ちです。
青森と上野を結ぶ昔からの列車、寝台列車が無くなってしまうのは、
利用者減少とかいろいろあるかもですけど、やはりさびしいものです。
新幹線が出来たことによって、消えゆくというのはしょうがないような気もするけど、
なんか違う気がします。
青函トンネル開通、新幹線開業、、
時間が経つにつれ、どんどん青森駅の存在が寂しくなってしまう気がします。
◎参考URL
◆河北新報：
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131102t75005.htm
寝台特急「あけぼの」廃止へ ＪＲ東、本年度限り
◆2009年3月19日に投稿した記事。
http://blogs.yahoo.co.jp/zboned_tateisu05/57362838.html
寝台特急
