基準以上の大きさのねぶた

今朝の、地元紙「東奥日報」によると

「JRねぶた実行委員会」と「に組・東芝」が基準を超えるサイズのねぶたを制作。
「に組・東芝」は、運行コースに向かう途中、ねぶた本体がコースを通過できなかった。
「JRねぶた実行委員会」は、新町通り付近で感知器に接触、通り抜けに十分以上かかった。

東奥日報より抜粋)

こんなことが起きていました。

大英博物館に展示するわけでないのだし、しっかりとした基準が設けられているものなのだから守らないのは良くないとは思います。
でも、そういうのって、ねぶたの運行許可が下りる前に事前に調べていなかったんでしょうかねぇ。

ねぶたの大きさについての規定は、結構知られていることなのに。


そういべえば昨日、ラッセランドにねぶたを見に行った時にこんな場面に遭遇しました。

イメージ 1

「に組・東芝」この修復作業は、上の理由によって、接触したところを修復していたんでしょうねぇ。

イメージ 2

「JRねぶた実行委員会」のねぶた。迫力は十分なんですけど、基準を超えていたとは…。


両団体とも、その後の対応が早かったから、厳重注意で収まったけど、運行休止、審査対象外にされるかもしれなかったとのことです。