青森市営バスがバスカードを導入したのはHPによると平成4年。ことしは平成34(令和4)年なのでちょうど30年前です。
そんな市営バスも来月5日からAOPASSの導入がされるため、前の日にバスカードの新規販売が終了となります。
なのでせっかくなので購入しました。
すでに保有しているバスカードはAOPASS導入後も使えるとのことなのですが、まあ記念にw
いろんな種類があるバスカード。(下の画像はHPより)
サービスが利用開始されたときとは、デザインが変更になったりしていますが、利用額は変わっていません。学生時代によく利用していた通学カードの5,000円。これを購入することで6,800円使えるので、1,800円お得になってました。普通カードでも通学カードまではいかなくともお得なのです。
AOPASSが始まると、この利用額の考えが無くなり、チャージした分の額面でしか使えなくなります。AOPASS利用限定ですが乗った分だけポイントが付くサービスになるようですが、バスカードほどにはならなさそうです。
これまでは乗車券を取って、財布の中に乗車券をしまい、降りるときに乗車券を投入口に入れてバスカードを挿入するという流れでした。それがAOPASS、というかわたしはモバイルSuicaを使ってるのでスマホをかざして、降りるときにまたスマホをかざすだけで済むっていうのは正直便利です。
利用額のお得は無くなるけど楽に乗り降りできるので別にいいかなあーって思ったりしています。モバイルSuicaに残高が無くても、スマホでチャージできるし、不便を感じなく使えそうです。
現金払いだけだった市営バスにバスカードが導入されたときは、最新のシステムが導入された感じがして感動したのを覚えてます。
あれから30年、、いよいよそのバスカードから次の歴史に進もうとしていると思うとまた感慨深いもので。
AOPASSについて思うこととかはまた別に書きたいと思います。