先週、八戸の蕪島へ行ってきました。
まだ行ったことが無かったので場所を探しながら行きました。
ホント、八戸市内はまだまだ知らないところばかりです。
八戸北ICから八食センターに行きお昼ご飯を食べ、その後、フェリーふ頭の横を通り、大きな橋を越えしばらく海沿いを走っていると、遠くに見えてきました。
印象としては思ったよりも街中にあるんだなあ、ということ。
神社の周りはコンクリートで舗装されているし、写真の写し方なんだろうけど、ちょっと思っていたものとは違った印象を受けました。
お参りをして御朱印を頂き、周りの景色をみました。
八戸の沿岸は道の駅めぐりで国道45号線を走る程度なので、八戸市内の沿岸を見るのは初めてでした。
お天気カメラなどで津波が市場にやってきて、カゴなどが流されていったり、コンビニが水没したり、おそらくこの辺もかなあ、といろんなことを感じました。
ちなみに株島神社へ向かう階段の途中には昭和三陸津波、東日本大震災の津波がどこまで来たかの記録が残されていました。
近くの駐車場のトイレにもどこまで津波がやってきたかが記されていて、同じ青森県でも震災の大津波の被害を受けた都市なんだよなあ、ということを改めて感じました。
また全国ニュースでも被災3県(岩手・宮城・福島)のことは取り上げられるけど、北海道、青森、茨城、千葉など太平洋沿岸の各都市も被害に遭ってるわけで、地元のニュース以外であまり出てこないよなあ、ということも感じました。
蕪島を見たあと、せっかくなので種差海岸も見てみたいと思い、海岸沿いに南下していきました。
ジブリに出てきそうな岩で作った砦のようなものもありました。
そのあと種差海岸へ。
ずいぶん広いところだなあ、というのが一番の印象。
青森県内の各施設は9月いっぱい休館中なのでじっくり見ることはなかったです。
種差海岸駅にも寄ってみました。静かで良い感じの趣でした。
青森県内あちこち周ってるつもりだったけどまどまだ知らないところがあって、ホント見て周るのは楽しいです。
県外への移動自粛の機会にまたどこか他のところにも行ってみたいと思ったりしてます。