今日、ラッセランドへ行ってきました。
感じたのは、とにかく静かだってこと。
まるでねぶた小屋が建った春ころというか、この時期らしからぬ静かさでした。
ねぶた小屋の中には、少しだけ開けてるところもあり、僅かながらに見ることができました。
もう完成してるところも。松に雪が乗ってるので、青森菱友会のねぶたです。
その一方で骨組みのままのところもあったり…
例年だと、いまの時期は早く作り上げた団体は台上げをしていたり、これから一週間くらいで台上げがあちこちで行われます。
ねぶたを乗せる台も小屋の周りのあちこちに置かれています。
といったこともなく、何事もなかったかのように静かなラッセランドです。
個人的にはまだ小屋が建てられて、ねぶた製作が行われて、下絵も公開されて、と去年の虚無とは違うのですが、
この時期、桟敷席が作られ、囃子の練習の音が風に流されて聞こえてくる事で季節を感じてたので、それが2年も無いと季節をどこで感じれば良いのだろう、と思ってしまいます。
来年こそは、、、と、強く願うばかりです。