クリ・クルミの真実(津軽巡り:2)

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** 写真が多いから、記事を2つに分けました。**

(1)の続き。

天気も良かったので、八甲田方面へ行き、城ヶ倉大橋という所で、スンゴイ景色を見て、出発!



城ヶ倉大橋から、黒石市を通り、弘前市へ入る。

国道7号線から堅田へ行き、鯵ヶ沢プリンスホテルの近くにある果樹園を目指す。



その名は、「森の中の果樹園」。



今の時期は、梨やらプルーン、ぶどうが食べ放題らしい。


でも、少々移動距離が多く疲れたので、栗拾いのコースにすることに。

栗拾いは一人100円で、取った栗1kgが400円とのこと。


さっそく道具を借りてその場所へ…。


すると、そこへ行くまでの間に、小さい果物みたいなもの(梅にも似てるなぁ~)が木になったりしていた。(上から2枚目の写真)
割れたりしているものもあってよくよく見たら、クルミだった!


そもそもクルミなんて木になっているのを見る機会なんてないもんだからびっくりした!

地面に落ちていたのを触ったけど、評判どおり(?)固かった。



そして、「くり」って書いてるところへ行くと、まぁいっぱい落ちてた。(上から3枚目の写真)



んで、栗広いして初めて知った事実。

4、5枚目の写真を見てもらえれば分かると思うけど、



栗は、イガイガの中にフサフサとした白い毛のようなものに包まれていた!!!!!!




これは、常識なの?とにかく見たことないもんだからびっくりした。


最初は、 木になるヒトデかと・・・。(6枚目の写真)


採ってて思ったことは、木についているまだ緑のイガイガはまだ成長段階で、ある程度良い色になったら、勝手に真ん中から分かれて実が出てくるようになっているのかな。

6枚目の写真のようにヒトデ状態になったイガイガはちょっと触ったらすぐ地面に落ちちゃった。


ちなみに、その白い毛のようなところを触ってみると意外に気持ち良い感触でこれに包まっているから栗はそんなに傷つかないできれいなのかなぁ。と思ったりしてました。


栗の生態(?)が分からないもので、この景色は新鮮でした。

アボカドが森のバターなら、栗は、森のヒトデだったりして。(栗もうれしくないだろうね。)


結果的にこの記事の一番下の写真の量を採ってといあえず終わりました。

これで大体2キロでした。



そして、森の中の果樹園を後にして、つがる市(旧森田村)のつがる地球村でちょいと休憩して青森へ帰りました。



今日は、青森市を南に走り、城ヶ倉大橋から西へ走り黒石市弘前市を北西へ。そこから、つがる市へ入り、再び東へ戻るという・・・南西津軽巡りをした一日でした!

あ、クリ・クルミにびっくりもした一日でした☆