○○調査・・・。

昨日の選挙番組。20時になると各局一斉に議席数の予想を出していた。
その調査方法は、出口調査によるものが多い、らしい。

おそらく相当数の人から調査しているんだろうなぁ。
出口調査を受けた人(N)の数が大きければ大きい程、統計的にも有為だろうからね。

んで、思ったこと。
「出口」調査って位だから、投票を終えた人に聞いているって事だよね。
じゃあ、ただ中に入ってウロウロして出てきた人(こんなことができるのはそれぞれの投票所によって違うだろうけど。)に聞いても「出口」調査なのかな。
人がいっぱいいるところだと、投票した人なのか、これから投票する人なのかはわからないこともあると思う。
そうなれば、「入口」調査を受けた人もいそう。
出口から出てきて、しばらく歩いている人に声をかけると「帰宅」調査。

「入口」調査だと、投票者の心理として、そのまま書くとは限らない。「出口」調査よりも信頼性は低い気がする。
だから、分析する際は、
 「入口」調査・・・○党 43%、△党 38% …みたいにして、出口調査と分けて集計して信頼係数を下げて投票予測をすれば、よりよい事前予測が出せるんじゃないのかな? 

なんて事を言ってみる。

……まぁ、結果的にはそんなことをしないでも、どこの局も似たり寄ったりの数字を出し、まあそれに近い感じだったね。