おくにことばで語る今、むかし

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昨日の夜に、東京・新宿の全労災ホールで行われました。
んで、行って来ました。
4時30分に到着したので喫茶店に行ったりして並ぶと、まだ十数人だけ…。
第1部では、出演者全員の出身の朗読による「浦島太郎」。

共通語→青森ことば→京都ことば→熊本ことば→沖縄ことば→共通語

津軽弁(青森ことば)は、もうおなじみというか、完全に耳になじんていたので、まして伊奈かっぺいさんだったので、もう楽しく聴いてました。

そして京ことば。
まぁ、NHKの朝のドラマとかでしか触れる機会のない言葉なんですけど、雰囲気が(津軽弁とは)まったく違う感じでとても良かったです。
そして熊本弁。
クッキングパパ」で、博多弁には触れていたから、それっぽい雰囲気もあるなぁとか思いながら聴いてました。

そしてそして、沖縄ことば。

難しぃ…。聴いててもやっぱし分かりませんでした。

沖縄の歌では「パーシャクラブ」の曲が結構好きなんで、そこから少しでも分かるかなぁ~と思ってたんだけどなぁ…。

その後、かっぺいさんによる「伊奈かっぺいの世界」ということで、かっぺいさんのお話を聴けました。
ぃや~面白ぃ。
1月の「13日の金曜日」以来でした☆

まぁ、もう青森で生活をしていないのでかっぺいさんのトークを聴くのもそんなに多くないのかなぁ~と思うと、なんかしみじみと感慨深いものがありました。
でも上京をして3,4日目。すでにかっぺいさんの津軽弁が懐かしく思いました。

久しぶりに聴いた話もあったし、とても面白かったです。
東京の人にも方言が通じていて盛り上がってました。
青森で聴くのとはまったく違う(津軽弁未体験の)人の中でのお話だったのでまた新鮮な気持ちで聴けました。(13日の金曜日の時のように、オチを最初に言う人もいなかったし。)

休憩時間に、物販に行って見ると47都道府県それぞれのむかし話の本が売っていたので、青森県のむかし話の本を買いました。
すると、それが青森県のむかし話の最後の一冊だったようでなんとか購入。
かっぺいさんの30枚目のアルバム「わわ なな」も購入しました。

その後、第2部で、京都・広島・熊本・沖縄のお話を聴きました。
それぞれの言葉にもつやわらかさなどの表現がとっても良かったんですけど、個人的には小林由利さんの京ことばが一番好きでした。

そんなこんなであっという間の時間でした。

帰りに、さっき買ったかっぺいさんのCDにサインをしてもらいました。


その後、約1時間かけて帰宅。

まんず、いがったです~。
もっと若げフトがいっぺいるがなと思っていたっきゃ、なんも若げフトの姿ッこぁ、そったらに見えねがった。
来年も是非、行ぎたいと思ってらぉん。
次も、楽しみだじゃのぉ~。



上の津軽弁は訳しません。(笑)