今日、10月23日は方言詩人高木恭三さんの命日にあたります。
その日に津軽弁の詩とか俳句、川柳などを集めて発表して津軽弁で楽しもうということで今日は津軽弁の日と言われています。
とかく方言って暗いイメージがあるんだけど、それを逆手に取ってみんなで笑ったりして楽しんでいることから全国のそういった方言の集まり(?)のようなところで津軽弁の事例として挙げられたこともあるとか。
今年で津軽弁の日は第32回。
第30回までは、日本中から津軽弁の作品を募集してその中で面白いもの、感動するものなど、俳句、川柳、短歌、詩、体験記の5つのジャンルで選んでいき、受賞するということをしていました。
去年、ことしは作品の募集は行わず、これまでの作品を紹介しているのだとか。
実は今年も行われているということに気付いたのは今朝。
もっと早く気づいていれば今年も見に行ったんですけどネ。。
気付けば津軽弁の日の公式サイトも閉鎖されていて、だんだん知る人ぞ知るイベントになっていくんだろうか、とちょっと寂しい気持ちにもなったり。。
来年もやるんだったら、来年こそは観に行きたいと思います。