津軽弁 = フランス語 ?

昨日、入っていたラジオの番組で沖縄の方言について放送していたんだけど、言葉のみをラジオなどで耳にしていると、元の言葉が分からなく、また早く喋っているのでそれは西洋の言葉のように聞こえたりする。

しかし、実際は深い。
その地域によってぜんぜん言葉が違う。沖縄で話されている言葉も、単に沖縄弁という大きいくくりには出来ない。たとえば、宮古島では宮古ならではの言葉がある。


同じことは、私の地元青森県においても言えることで、単に、青森県津軽弁。といったくくりでは言えないのである。

青森県は、大きく分けると日本海側(西)が津軽弁。太平洋側(東)が南部弁。と最低この位には分けられる。

んで、津軽弁の濃度は青森市よりも、弘前市五所川原(ごしょがわら)市といった地域のほうが強く、青森市では、どちらかと言えば津軽弁と標準語に近いものの組み合わせ、といった独特の訛りを持っています。だから「青森弁」といった呼び方をするなれば、それは青森市の言葉と言っても良いんじゃないのでしょうか。

・・・ローカルな話で申し訳ないです。


 本題に戻りますが、タイトルの 津軽弁 = フランス語 ? についてですが、津軽の人の立場で言わせてもらうと、結論はこうです。 
 
 津軽弁はフランス語とイコールではないです。


 理由は簡単。



 津軽の人のほとんどは、フランス語が話せないからです。





 わだきゃ おめどちがて ふらんすご はなせるじゃ

という津軽の方いたら申し訳ありません。

 へば。