NHKの青森ローカルのニュースで、
青森市郊外にある「ねぶたの里」が近いうちに自己破産を申請する見通しであることを伝えていました。
こうなった原因として、
震災以降客足が戻らなかったということを言ってました。
まあ震災の2か月前に青森駅前にオープンした、
「ねぶたの家ワラッセ」の影響が大いにあるように思います。
既存の施設があるのに駅前に青森市がオープンさせて、
その年受賞したねぶたはワラッセで1年展示。。
大丈夫なのかなあ、、と思っていたけどやはりこういう結果に...
10月にねぶたの里に行ったとき、ことしのねぶたがなかったなあーと思っていたけど、
もしかしたら購入する余裕がなかったのかもなぁ...
ねぶたの里には、佐藤伝蔵さんが1983年に制作した「八ノ太郎と南祖坊」があるけど、
このねぶたを含めてもろもろどうなるんだろう...
青森市が責任を持って対応してほしいけど...
ねぶた好きな鹿内青森市長の話が聞きたいもので。。