根雪

今年は去年より早ぐにたんげ降ってらはんで根雪さなねがはっから心配してまるじゃ。
訳:(今年は去年より早くからたくさん雪が降っていたので、根雪にならないかもう(今の時期から)心配してしまうよ。)
なしてだかって喋れば、去年だばまだ今頃でも雪ッコ降ってねがったはんでだのや。
(何でかと言うと、去年だとまだ今頃でも雪が降っていなかったからなのさ。)
まぁ、ほんでも結局かなりの大雪さはなったばって。
(まぁ、でも結局かなりの大雪にはなったんだけどね。)
今年は今年で不安だっきゃの。
(今年は今年で不安だよねぇ~。)

津軽弁がわからない方は、文章の間の行をドラッグしてみてください。

ちなみに
「根雪」・・・ねゆき。 雪が根を張る。->春まで雪が溶けない状態のこと。
でも、具体的な基準はないような気がします。
(こんせつ)っても言うのかな?文字の響きは聞いたことがあるよな?


例年から行くと、まだまだ根雪になるには早いです。 ・・・けど心配。