2011青森ねぶた下絵

今年の青森ねぶたの下絵がサイトで公開されてました。

下絵、どれもよいんですけど、
おっ(^^)と思ったのをいくつか・・


千葉作龍さん
水滸伝『入雲龍・魔風を起こす』」

盾や赤鬼の大きさがどうなるのか気になります。


竹浪比呂央さん
「韋駄天」

ねぶたの向いてる方向が全部同じ方向じゃなければ良いなあーという期待。
ねぶた大賞を取った、小川原湖伝説の時はみんな同じ方向を向いてたからなあ。。

風を表すところ、どんな色合いになるのか楽しみ


相馬寿朗と私たち一同
太公望と周の文王」

私たち一同だけだったのに・・・制作者の名前が出てきたw
私たちのねぶたは好きなんですよねw
小さく纏めてくるのかどうするのか、、、そして水をどう表現するのか楽しみです


北村隆さん
竹生島詣で」

下絵で一番惹かれました。
「青」の使い方が非常に気になるところです。



最近、ねぶたにいっぱい人物、動物が登場してきてる風潮にあって、
それが評価されてることが多いけど
わたし的には、
あまりごちゃごちゃしないで評価されるねぶたが
出て来て欲しいなあーと思ったりしてます。。


北村さんの息子さんが今年は制作者として名前が出て来ていたり、
赤と青(水)の対比をしてるねぶたが多く感じます。
赤と青の対比はきれいにいけばホントによいんですけど、
ガッカリしちゃうことも多いので、どんな風になるのか今から楽しみです。

北村蓮明(明さん時代?)の「不動と龍」(2001頃?)ももうちょっと青が強ければ・・・
とか今でも思ったりしてますw