ケータイのキャリアを変えるなら…

最近の調査で、ケータイのキャリアを変えるならどこか?
これの1位にソフトバンクが来たみたいです。

2位は、首位の座を明け渡したau
3位は、契約数1位のドコモ。

利用者の半数以上がドコモである以上、他キャリアへの希望というのが多いのは、
まあこれまでもその傾向は見られていましたけど、

auソフトバンクに抜かれたっていうところに、
ちょっと驚きました。

ソフトバンクJフォン時代に写メールの勢いに乗って
auとも契約者数では拮抗していたのですが、
それ以降は、着うた、着うたフル、3Gケータイへの乗り入れが早かったことや、
ボーダフォン時代の世界仕様というところから、
あまり受け入れられないような感じになり、
auが2位の位置でとどまるようになり、
去年の秋に始まった、MNP番号ポータビリティ)でもauへの乗り換えしたい人の割合がトップでした。

それが、最近のソフトバンクの勢いに押される形にあるような気がします。
しかも、ソフトバンクのこの勢いの大きな要因は、

ホワイトプランに代表される家族通話無料とか、基本料金の安さにあると思います。
ドコモ、auはいまの所、価格面では通話無料へは踏み込んできていません。


タダより高いものはない。

そこに踏み込んできたソフトバンクの戦略が成功したということなのかなあ。

まさに、低価格化戦略 かも。

しかも一度ユーザをつかんだら、その中で魅力的なコンテンツを充実させることで、
ARPU(ユーザ一人から得られる売り上げ)は高くなっていくだろうし、
そうなることで、ソフトバンクのケータイ市場に様々なメーカーが入ってきて…
などなど、ますます活気づくのかなあ~

国内のケータイ保有台数が日本の総人口に近づいてきている中、
新規顧客の獲得より、MNPを使うなどして、
他キャリアへの自社ケータイの優位性を示していくことで、
契約を乗り換えさせることで、ユーザを獲得していかないといけない今後。

auユーザの私としては、
予想以上に、通話料無料の効果があったソフトバンクに、
auは、追随しないであくまでも端末の品質とか、通話品質、新機能など、
他社よりも早く先行していくことをしなければソフトバンクに追いつかれてしまう、
もしくは抜かされてしまうような気もします。


ちょっと思ったことを書いたつもりが、
かなり長々となってしまいましたw


INFOBAR2、早くモック触ってみたいですw
夏モデルとか、秋冬モデルのタイミングでないこの時期での発表。
こんな進み方をするのってかなり好きです☆
au design projectは、新機種発表の時期とかとは違う
独自のタイミングで発表して欲しいなあ