24時間テレビ

早いですねぇ~。もうこの時期なんですね。

一昨年まで、学生ボランティアで青森県内の募金の受付会場で募金活動をやってました。
高校のときから数えて5~6回やりました。
んなことで、黄色のTシャツも6枚あります。
SPEEDがメインの時が一番最初でした。あのときから数えて何年経ったことやら。

でもね~以前参加したときのことなんですけど、ボランティアには高校生もいるんですよね。


「ボランティア」って言葉の意味は、

volunteer (N) a person who offers or agrees to do s(ome)th(ing) without being forced or paid to do it.
「強制されたり報酬を受けることなく、何かをすることを申し出る又はそうすることに同意する人」
(『ワードパワー英英和辞典』(Z会出版)参照)って意味だそうです。

5年前にこのボランティアとして参加したとき、1日目は(青森県の)メイン会場でした。
そのメイン会場には女子高生ボランティアが14人ほど集まりました。そこで、ウチの大学のサークル3人の計17人でやってました。

 地元、青森放送は、夏に日テレ系の「24時間テレビ」、冬は、ニッポン放送の「ラジオ・チャリティー・ミュージクソン」をやってます。
 高校生は、夏は毎年凄い参加人数が多いんですけど、冬になると、まるっきり参加しなくなります。
 なんで夏に参加したがるのかなぁ~。と思っていたんですけど話を聞いてみると理由は幾つかありました。
1つ目が内申書でした。
夏に活動しました。という証明があれば大学に行く時とかに便利であるからとのことでした。
2つ目が、黄色いTシャツです。この年は、TOKIOがプロデュースしたこともあって凄い人気でした。

こういうことが大きな理由です。
(ただし、あくまでもこの年に参加した人たちに聞いただけで、今、決してそうとは限りませんし、真面目にやろうという人も普通にいると思います。)

この年にこの高校生達が実際に活動をしているかと思えば、ただ話をしていて募金を呼びかけるわけでもなく、ダラダラしてて、時間前にはそうそうと終わろうとして、時間になれば、さっといなくなりました。

ん~これは、果たして「ボランティア」と呼んでいいのだろうか。高校の中には数十人単位で募金活動をやりたいと思っているトコもあるだろうに。

本当にやりたい人が落されて、Tシャツ目的・活動した・ということだけが目的の人がいるような気がします。てか、いるでしょうけどね。


なんか、24時間テレビが始まるということで、当時のことを思い出してしまいました。
くどいようですけど、昔の話です。今は、どうなのかは知りません。。。