林原閣下のCD。収録曲はTVアニメ「スレイヤーズ」シリーズの曲です。
最初の１曲目はオリジナルです。
「Meet again」
「TRY」以降に、どっかに冒険に行って大きな戦いを終わって、（TVでいうと）最終回っぽい感じの雰囲気に流れてきてそうな感じの曲でした。
そして、１曲ずつ昔を手繰り寄せて懐かしむ感じで聴いていきました。
無印のOP「Get along ～SelfTag Version～」
ん～ちょいと大人になってきたリナの歌声だなぁ～。って感じがしました。
この曲は奥井雅美さんのデュエットがないバージョンですけど、でもめぐさんのコーラスでのカバーがすごくあってる、かっこいい曲になってました。
なんかリナが１０年してあの頃とはまた違う、イロイロ経験を積んで戻ってきたって感じです。
NEXTのOP「Give a reason ～Ballade version～」
ちょっと重い感じの雰囲気だなぁ～と思ってた。でも原曲のようなスピード感っぽいトコが若干残っている感じかなぁ～と思いました。
この曲は、私が他のいろ～んなアニソンを知るきっかけとなった一番思い出のあるもの曲なので、ちょいとどうなるのかなぁ～って思いました。。（正直、まっくんが出したカバー集『マサミコブシ』内の同曲もまっくんが歌うことにちょいと複雑でした･･･。）
この「Give a reason」のオルゴールを持っているので、そういう感じになるのかなぁ～と思っていました。
アレンジも、時が経っているものでやっぱし雰囲気も変わったなぁ～って感じました。
なんか、曲調は今っぽい感じでちょっとおどろき。
でも、やっぱし一回り成長したリナが歌っている感じがします。
そして、TRYのED「don't be discoraged」
アニメのEDの映像が浮かんできます。
TRYのEDとして、そして、このCDの閉めとして。何か凄くピッタシの感を受けました。
っていうことは、それだけこの曲への想いもそのようにあるってことですよね。
まだ、そういう想いでいれるなんてうれしいです☆
このCDは「林原めぐみ」という人、というより「リナ＝インバース」という人をイメージさせる１枚だった気がします。
林原さんのＣＤを買うのは正直言って久しぶりなのですが、林原さんはこのアニメが一番しっくり着ている感じがしますね。
とっても良かったです！
せっかくだから、スレイヤーズのベストアルバムを引っ張り出してきてそっちも聴くことでスレイヤーズの世界に浸ろうと思います☆
