かつての景色

かつてその場所に何があったか、しばらく行ってないうちに建物が解体され別のものが建ってるとわからないことがあります。

青森市戸山地区。このあたり郵便局の隣にみちのく銀行、道路を挟んで青森銀行と、郵便局、銀行系で周る用事がある時はかなり便利な場所だったりします。

で、まず郵便局で用を済ませ、青森銀行に行こうと、向かいを見たら、ローソンがありました。

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あれ?青森銀行ってどの辺だっけ?

 

周りを見回しても見当たらない。気のせいだったかな、、、いや、あった。

でもどこに???

郵便局の人に聞いてみたら、今春、青銀からローソンに変わったとのことでした。。

 

新しいローソンなら違和感を感じてたかもなのですが、もう半年以上そこにあって、だいぶ馴染んでいた感じがしました。

だから、無くなってたことにあまり違和感を感じてませんでした。

 

 

わたしは久しぶりに戸山方面に行ったから気づきませんでした、と思ってますけど、意外とご近所で解体工事してても前どんなだったかわからないことの方が多そうです。

 

わたしはなんてことない街の写真をたまに撮るのですが、それを10年、20年後に見返した時、それがどの場所だったかを考えて探すのが好きだっだりします。

何気ない一枚の写真でも、そこに写ってる建物が変わったりしていることがあり、懐かしみながら探したりしてます。

 

時が経つにつれ、そこにかつてあったものを知らない人たちが増えてくると、自分も長くそこにいるんだなぁと感じてしまいます。

 

 

必ずしも写真を撮って記録しておく必要はないけど、地元のあちこちの景色は覚えておきたいと思うもので。