転換点。

私が学部で「計量経済学」という授業を受講していた時のこと。

その授業は、数学の知識、経済学の知識、エクセルの知識が前提条件になっていた。

エクセルは使えるけども・・・ こんな状態で受講してみた。
最初は、友達も何人か受けていたんだけどだんだん履修削除していって、結局授業が始まって4回目位のときには、周りの知っている人はいなくなって一人になった。

結構、課題のレベルも高く、課題が出るたびに夜遅くまで考えて、唸って、それでも全然分からなくて、もうなにもかも嫌になって、その授業をさぼろうかと思った。

・・・・・・結局、最後まで受講しました。

途中で、何かのきっかけがあって、その科目のポイントを知り、だんだんイヤじゃなくなってきて、結果的にはそこそこの評価をもらいました。

その授業を受けてからもう4年。それ以来、その先生の下で卒業論文を書き、昨年と今年はその科目の授業補助的なことをやっています。

今では、その科目は好きな科目になりました。


やっぱりどっかで何かを境に、どんどん好奇心的なものであったり、興味であったりがついてきて、その結果として楽しみが分かるようになるんだな。
と、思っています。


そして、いま。

私は、会社の研修でC言語に苦しんでいます。
せっかく勝ち取った進路。歯を食いしばって、ここが踏ん張りどきです!!
そこで、自分自身に、上に書いたようなことを言い聞かせながら頑張っています☆


(何か変な感じになっちゃったけど、今の心境です。)