青森駅工事の様子
青森駅が現在の駅舎になって今年で60年。
青函連絡船が運航していた時代、1959年に作られました。
だから天井の低さを感じたりあちこち古さを感じたりしました。
でもそれが良いわけで、函館、弘前、八戸と近隣駅が新しくなって同じような感じがする中で、青森駅のこの古さはある意味個性的な感じがしてましたw
そんな青森駅の新駅舎の工事が徐々に始まっていて、最近は駅に行くと大きなクレーン車を見ることができました。
駅でおそばを食べたあと、入場券を購入し青森駅構内に入りました。
エスカレーターを上がってすぐに見えた景色に驚きました。
工事だから当然といえば当然なんですけど、青森駅に2つあるホームへの連絡通路の中で、エレベーターが付いている方の連絡通路が解体されていました。
これを見ていよいよ工事が始まったんだなぁーと実感しました。
そしてこの写真。
エスカレーターを登ったところにあった売店が無くなっていました。
ホームから売店が無くなったのはまあ分かるとしてもここからも無くなるとは、寂しいものです。
駅そばも16時30分には終了してるし、駅全体の活気が無くなってきたのかなぁーと思ってしまいます。
特急が1日数本しかないもんなぁ。
60年前はこういう光景はきっと想像出来なかったと思います。てか、30年前でも想像できないだろあなぁ。
変化していく青森駅をまた見に行きたいと思います。