先週末、道の駅を巡りつつ、秋田県内にある北海道・北東北の縄文遺跡群に登録されている遺跡を見に行きました。
立ち寄った道の駅についてはこちら。
国道103号線を十和田湖から大館方面に走っていくと、看板に「大湯環状列石」の文字があり、そこを辿っていくと到着します。
大湯環状列石 - 秋田県鹿角市
駐車場は遺跡と、遺跡の展示施設で併用となっていて、展示施設「大湯ストーンサークル館」という文字が迎えてくれます。
展示施設にはいると、名前、連絡先、どこから来たのかを記載し、手指消毒、体温測定など行われました。
大湯環状列石とは、万座環状列石、野中堂環状列石という2つの環状列石を中心とした縄文後期の遺跡のことを呼んでいるようです。
展示室のジオラマです。
左側が野中堂環状列石、右側が万座環状列石。大きな環状列石が二つあったとは、、、
ちなみに環状列石にはいくつか種類があるようで、下の写真が、小牧野遺跡、小牧野式と呼ばれているようです。
いろいろ展示を見たあと、さあ遺跡を見に行こう!と思い、案内図を見てちょっとえっ!?と思いました。
何かというと、結構離れてる...この日、32度まで気温が上がりました。11時、お日様がてっぺん近くまで昇り、焼けるような暑さだったので、このルートを見て、ちょっと体力が持つか心配に...
なんだかんだ言っても始まらないのでとにかく出発。
しっかりした石柱。三内丸山遺跡とともに特別史跡ですもんねぇ。
途中で道が分かれてました。最終的にどっち行ってもぐるっと一周になるので、右側へ。
で、歩いてて思ったのが、コレです。
展示館の人に話を聞いたら3年前に熊 (・(ェ)・ )が出たとのことで、クマ (・(ェ)・ )よけの高圧電流の線を張ってるとのことでした。大湯環状列石は全てこの高圧電流の流れる線の内側を見学するようになっています。なので熊 (・(ェ)・ )が出ても安心...?
天気が良く、空の青さも地面の緑もとってもキレイでした。でもめっちゃ暑かった!!
熊 (・(ェ)・ )の関係上、奥までは行くことはできませんでした。あれは"五本柱建物跡"というようです。
万座環状列石の周辺にはこういった建物が並んでいて何か特別なものだったんだろうなあ、と思いました。
少し涼しい(・ω・
車道を渡り反対側には、野中堂環状列石。
結構、草が多く目立ってましたけど、中央には日時計状組石が見られました。何のために使われていたんだろう。。。
そんな感じで、約30分ほどのんびり見ながら約1.2kmほど歩きました。この日、朝っぱらからずっとウォーキングをして歩き回っていたので、その疲労感も重なって、この写真を撮っているころは、シャツが汗まみれに...
木陰はちょこっと涼しい。中央奥が最初に見た分岐点です。
発掘されたものを管理するところなのかな?日曜日だからなのか閉まっていました。
環状列石に使う石は、数キロ離れた大湯川から取ってきていたようでした。他の遺跡でも思っていることだけど、なんでわざわざそんな離れたところに環状列石を作ったんだろう。
もともとは川沿いに作っていたけど、地震とか洪水とかで流されたりして移動したのかな?分からないけど。。
ここ大湯環状列石は縄文後期の遺跡ということで出土されたものを見ると、いろんな種類の土器があるようでした。
とにかく最初に大平山元遺跡を見てるので、そこからの技術の進化(土器のデザイン、色合いなど)を実感できてとても楽しいものでw