先週、とある動画サイトを使って生配信をしてきました。
特に顔出し配信というわけではないですが、様子を中継するような感じで。
そういうことをしたことがある方から機材を借り、自分のMacBookで配信しました。
これまで配信というと、ニコニコ生放送をイメージしていたのですが、そういうことって専門的なことがわからないとできない、かなりハードルが高いものだと思っていましたが、意外とそれほどハードルは高くありませんでした。(もちろん専門用語などは出てきますけどね。)
5年以上前、Ustreamに関する本を出していた方が喋っていたのを思い出しました。
それは、今の時代、自分の伝えたいことがあるならそれを伝える手段はある。テレビしかなかった時代とは違い、自分の思いを配信することができる。そういう時代だって。
大阪から青森に戻ってから半年で、青森県庁がUstreamを使用した番組「あおもり県庁なう」というのを初め、そのスタジオを見学に行ったことがありました。しっかりとした機材を揃えて、全世界に県庁の取り組みを発信する。やっているのは県庁の職員さん。
テレビ局が無くても自前で揃えた機材で世界中に配信できる、ということに感動していたのを思い出しました。
それから8、9年経ち、自分で機材を集めて配信。青森県庁のしっかりとした機材と比べても全然大したことないレベルのもので配信しました。
配信をしてみて、少し前まではそういうことをするのってとても大変だったし、よくよく考えればすごいことなんだよなあーと感じました。
多分、コロナ禍でなければ経験しなかったことなので、とても良い経験でしたw